PEOPLE 人を知る

建設・施工
T.U
工事事業部
2017年入社

心強い仲間とともに
チームワークで建物の
未来を創造する
INTERVIEW インタビュー
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Q.1
現在の仕事内容について教えてください
他の仕事では味わえないスケールの大きさとやり終えた時の達成感が魅力です。
大型商業施設の給排水設備や空調設備の更新、オフィスビルの照明機器の変更、内装工事など、あらゆる建物の機械設備工事が安全かつスムーズに行われるよう、管理・調整するのが私の仕事です。
建物の資産価値の維持・向上を図るため、工事計画の立案、現地調査、見積書作成、施工管理、報告書作成などを行っています。また、設備管理や営業など他部署のスタッフと連携しながら、協力会社やお客様と打合せを重ねるので多くの方と関わる機会があります。そのため、幅広い知識やコミュニケーション能力が求められますが、工事を滞りなく終えることができた時の達成感は大きく、やりがいを感じます。
各部門のプロフェッショナルが力を合わせるという、スケールの大きな仕事に携われることにも魅力を感じています。 -
Q.2
職場の雰囲気について教えてください
知識、経験が豊富な心強い仲間に支えられています。
現在の部署でいうと、下は20代から上は70代までと年齢層が幅広く、それぞれ経験年数や得意分野が異なりますが、何かあった時は自然と全員でフォローし合う風土が醸成されているように感じます。私としては知識、経験ともに豊富な先輩方がそばにいることがすごく心強いです。
会社全体で見ると、穏やかな社風だと思います。もともとこの会社を選んだのも、面接時に採用担当の方が丁寧で接しやすかったのと、会話の中で社内の雰囲気の良さを感じたことが決め手でした。実際に入社してからも印象どおりの穏やかで働きやすい会社だなと思っています。 -
Q.3
心に残っているエピソードを教えてください
綿密なコミュニケーションが仕事を成功へと導く!
空調設備の更新工事で毎日同じ現場に通っていた時、そこでは工事の準備期間を含めて作業できるタイミングが限られていたため、協力会社との具体的な打合せや現地での事前シミュレーションが思うようにできませんでした。そのため、現場に入る際は、私の考えや思いが相手に伝わるよう、一つひとつの作業の意味を丁寧に説明し、途中で認識のズレが生じないよう常にコミュニケーションをとることを心がけて立会い業務にあたりました。
その甲斐もあって、想定外の事態が起きてもみんなで連携してうまく乗り切ることができ、無事期間内に工事を終えられました。
この時の経験を通じて、それぞれの現場状況に合わせた事前準備や作業に関わるスタッフとのコミュニケーションの重要性を改めて認識できました。
今後は、お客様をはじめとするすべての人から信頼される技術者になることを目標としています。知識や経験の向上はもちろんですが、自分の思いを相手に伝えるコミュニケーション力もさらに磨いていこうと思います。
SCHEDULE とある1⽇のスケジュール
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9:00
出社
メールチェックや打合せの確認、現地調査の準備を行います。
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10:00
現地調査
工事予定の現場へ向かい、現地のルート確認や対象機器の調査をした後、内容のまとめや写真の確認・整理などを行います。
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12:10
昼休憩
現場で調査や打合せをする場合は、現地周辺で食事をとることもあります。
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13:00
修繕計画の検討
お客様に電気設備や空調設備の更新提案をするために、各機器の使用年数や故障条件を比較検討し、見積書や提案書を作成します。
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16:00
打合せ
お客様への修繕計画の提案に向けて、協力会社と打合せを行います。
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17:50
退勤
机の上を整理してこの日の業務は終了です。
CAREER キャリアパス
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1〜2年目
工事事業部へ配属
現場で先輩の補佐などを通じて
職務内容を勉強する -
3〜5年目
自身主導で現場の立会いや
お客様との打合せを行う -
6〜10年目
工事計画の立案など
企画段階から携わる設備管理や営業など
他部署と連携しながら業務を進める -
将来
お客様に信頼されるように
技術力と伝達力を持つそのために幅広く知識を身につける
*インタビュー時の入社年数です。