PEOPLE 人を知る

設備管理

Y.K

あべの事業部

2023年入社

建物の安全を守る
重要性に共感
女性ならではの気付きで
より質の高い仕事をしたい

INTERVIEW インタビュー

  1. Q.1

    近鉄ファシリティーズを選んだ理由は?

    コツコツ努力を重ねるビルメンテナンスの仕事は私にピッタリと直感しました。

    就職活動を始めた当初はコレといってやりたい仕事がなく、職種・業種問わずいろんな会社の説明会に参加してみたものの、どれもしっくりこずモヤモヤしていました。そんな時、大学の先輩に「コツコツ続けるのが得意だからビルメンテナンスの仕事はどう?」と薦められたのがきっかけでした。日々行われる日常点検などは仕事としては地味に思われがちですが、年齢・性別問わず誰もが利用する建物の安全と快適さを守るためには絶対に欠かすことのできない仕事ですし、コツコツとした作業が好きな私にとって、この仕事はすごく合っているとピンときたのを覚えています。
    最終的に近鉄ファシリティーズを選んだのは、設備管理、清掃、警備など総合的にサービスを提供しているので、視野を広く持ち、建物の不具合に対していち早く具体的に対応できると思ったからです。それに加えて、近鉄グループということで企業としての安定性も決め手となりました。

  2. Q.2

    職場の雰囲気について教えてください

    明るく楽しく仲間を思いやれる、そんな最高の職場です。

    今だから言えるのですが、入社前までは「設備管理」の仕事というと男性中心で気難しい人が多いのではと少し不安に思うこともありました。しかし、実際に入社してみて感じたのは皆さん明るくて優しい人ばかりということでした。確かに男性の方は多いのですが、わからないことがあれば何でも親身になって教えてくださいますし、体力的に厳しい業務については代わっていただいたりと、皆さん現場仕事の大変さを知っているからこそ良い意味で気遣っていただくことも多く、おかげでのびのびと仕事ができています。また、設備管理の仕事は普段から人と接する機会も多く、そのためか皆さん接しやすくて仕事以外にも趣味や好きなものの話をするなど、人間関係も良好で風通しの良い職場だと常日頃から思っていて、今では仕事に行くことが楽しみで仕方ないです。

  3. Q.3

    心に残っているエピソードを教えてください

    大きな地震を経験し、安全に対する意識がより高まりました。

    その日も業務にあたっていたのですが、地震の影響でエレベーターが停止するというトラブルが発生しました。こうした災害時には各階の機器に異常がないか点検を行う必要があり、私は中層階の設備監視室からボイラー機器が設置されている上層階まで非常階段を駆け上がり、無事異常がないことを確認し報告を行いました。この時は主任からの的確な指示もあり問題なく対応することができましたが、改めて災害はいつ何が起こるかわからないので日頃から防災意識を持つことの重要性と、建物の安全性を守るのは自分たちなんだという責任感を身にしみて感じた瞬間でした。

SCHEDULE とある1⽇のスケジュール

  1. 9:00

    出社

    出社したらメールのチェックや返信、今日の業務の確認、朝礼を行います。

  2. 10:00

    日常点検

    空調、電気、給排水設備といった設備機器の運転、管理、点検などを2、3人のチームで行っています。

  3. 12:00

    休憩

    昼休憩も職場の皆さんとコミュニケーションをとる大事な時間。仕事のことだけでなく、プライベートな悩みを相談することもあります。

  4. 13:00

    補修作業など

    壁の補修工事を行うため、協力会社の手配や打合せなど、様々な業務を行っています。最近は各種業務を円滑に進めるためのマニュアルづくりにも携わっています。

  5. 16:00

    各種書類作成

    工事完了報告書や作業の申請書など各種手続き書類の作成を行います。

  6. 18:00

    退勤

    すべての担当業務が終了し、退勤します。

CAREER キャリアパス

  1. 1〜2年目

    あべの事業部 管理課へ配属

    日常巡回点検からメンテナンスの知識を
    身につける

  2. 3〜5年目

    上司からの不具合対応の
    指示に対し、
    他の人の力を借りずに
    1人で対応できるようになる

    マニュアルどおりでないことに対しても
    素早く対応ができるようになる

  3. 6〜10年目

    多くの資格を取得して
    メンテナンスへの理解を
    さらに深める

    後輩育成にも携わるように

  4. 将来

    建物全体のメンテナンス業務、
    不具合対応を判断し、
    部下へ的確に指示
    できるようになる

*インタビュー時の入社年数です。